マウスピース矯正専門の名古屋・栄にある矯正歯科ならアラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院

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マウスピース矯正とワイヤー矯正について

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名古屋駅からでも通いやすいアラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院 受付担当の加藤でございます。

現在歯列矯正治療をお考えの方、マウスピース矯正とワイヤー矯正どちらが良いのか迷いますよね。

私は小学校3年生から中学校までワイヤー矯正治療を行っていたのですが後戻りをしてしまい、現在アラインクチュールデンタルオフィスでマウスピース矯正を行っております。

両方の歯列矯正を経験した私が考える、マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリットとデメリット、特徴などをまとめてみました。

インビザラインと治療器具

マウスピース矯正について

メリット

・透明のマウスピースなので目立たずに矯正ができる

・取り外しできるのでいつも通りに食事や口腔ケアができる

・金属アレルギーでも大丈夫

・自分自身でマウスピース交換していくので通院が少ない

・ワイヤー矯正に比べ痛みを感じにくい

デメリット

・自分でマウスピースの管理をする必要がある

・1日20時間以上の装着が必要 (装着時間は相談できますが最低でも18時間は必要)

・つけ忘れがあると後戻りする

・飲食時にはマウスピースを外すため、外食先などで紛失するリスクがある

・気軽な間食がしにくい

ワイヤー矯正

メリット

・矯正の期間が比較的短くて済む

・さまざまな症例に対応できる

・治療結果を得られやすい

デメリット

・取り外し不可

・金属なので装置が目立つ

・1か月に1回通院しないといけない

・金属アレルギーの方は使用できない

・痛みを感じやすい

・ワイヤーがついたままなので歯が磨きにくい

・食事がしにくい

矯正歯科の選び方

マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリットデメリットを知っていただき、ご自身がどのような矯正治療を希望するのか決まったところで、次にどの矯正歯科クリニックで矯正治療を行うのか。患者さまが悩まれる部分の一つになります。
当クリニックのスタッフが、矯正歯科クリニックの選び方をまとめておりますので、是非ご覧ください。
自分にピッタリな矯正歯科の選び方

マウスピース矯正とワイヤー矯正の比較

口腔ケアについて

ワイヤー矯正の場合には、基本すべての歯に金属の矯正装置をつけているため通常の歯磨きが出来なくなります。
矯正装置の間は、食べかすが挟まりやすく、丁寧に磨くためには通常の歯ブラシだけでなく歯間ブラシや通常の先が細いタフトブラシなどを使う必要があります。

マウスピース矯正の場合は、アライナー(矯正装置)の取り外しができるので、今までと同じように歯磨きができます。
取り外しの際には、マウスピースを飲食店や乗り物などに置いて忘れていかないようにご注意です。

飲食について

ワイヤー矯正中は、ワイヤーをつけたまま飲食をするのでめんどくさい取り外しや取り外し時間など関係なく、いつでも食事ができます。
ただとても食べ物がはさまりやすく、食事がしにくいです。
また装置を装着したばかりや調整直後はとても痛みがあるので、うどんやおかゆなど柔らかい食べ物を食べてました。

マウスピース矯正は、必ずマウスピースを外してから飲食をするのでいつも通りの食事ができます。
マウスピースを外すのが面倒なので、気軽に間食が出来ず体重が減りました。

飲み物は基本お水ですが、無糖の飲み物なら飲んでよいです。
ただ着色はしますのでご自身の判断になります。

マウスピース矯正中の飲食に関して、詳しくまとめておりますのでご確認ください。

マウスピース矯正中の飲食について

見ためについて

一番の違いと言っても良いのが見た目の違いだと思います。

ワイヤー矯正の場合、ワイヤーが目立ってしまい大人になって矯正するのはと懸念してしまう点ではないでしょうか。
裏側矯正もできますが、舌など傷つけやすく歯ブラシがとても大変と聞きます。

マウスピース矯正の場合には、透明なので目立ちにくいです。
着色してしまうと歯も黄色くみえますので、飲み物には注意しましょう。

期間について

初診診察の質問内容の上位の1つ、矯正の期間は気になるところだと思います。

矯正期間については、人それぞれ歯並びの状態によって異なるためその期間も数ヶ月で終わる症状の方や2年以上かかる方などと大きく異なります。

同じ人がワイヤー矯正またはマウスピース矯正のどちらかを行った場合は、ワイヤー矯正の方が早く終わるかもしれません。
理由としましては、
1,ワイヤー矯正は矯正装置をつけっぱなしにするため常に矯正の力が働いている
2,マウスピース矯正に比べてワイヤー矯正の方が強い力で歯を動かす

マウスピース矯正は新しいマウスピースを作成中は一旦治療がストップしてしまうので、その分つけっぱなしの方が早いです。

ただ、ワイヤー矯正とマウスピース矯正とでは、得意な動的治療があり人それぞれ症状に違いあるので、矯正の期間を比較するのは難しいです。

最後に

ワイヤー矯正とマウスピース矯正について、コラムにさせていただきました。

それぞれにメリット、デメリットがありますがまずは自分自身の歯並びにあった治療を知ることが重要です。
そして、どのドクターに矯正治療を任せるのかが1番大事と2つのクリニックを経験した私は考えます。

両方の歯列矯正治療を経験しているからこそできる初診カウンセリングを是非とも体験していただきたいです。
歯列矯正でお困りの方は、まずはご相談ください。

インビザライン矯正専門クリニック
アラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院
〒461-0005
愛知県名古屋市東区東桜1丁目9−19 成田栄ビル 3F
TEL:052-228-6996
予約:WEB予約

アクセス:
電⾞でお越しの⽅
名古屋市営地下鉄
 東⼭線/名城線 栄駅4番出⼝ 徒歩5分
 桜通線/名城線 久屋⼤通駅3B出⼝ 徒歩5分

車でお越しの方
当院には駐⾞場がございませんので、
恐れ⼊りますがお近くのコインパーキングをご利⽤ください。

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執筆者

アラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院 受付

加藤

監修者

医療法⼈きらめき 理事⻑
アラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院 院⻑
インビザライン社ファルカルティ* ※公式認定講師
インビザラインダイアンモンドプロバイダ ※6年連続
インビザラインファースト部門世界シェア第1位 ※2019年

所属学会:日本矯正歯科学会/日本成人矯正歯科学会/日本小児歯科学会

⽵内 敬輔 Keisuke Takeuchi

愛知学院大学歯学部卒業後、北海道の矯正歯科にて研修を積み、2004年に愛知県にて子供向けの矯正歯科/小児歯科を開業。2014年にインビザライン・システムのライセンスを取得し、2015年に名古屋市では初となるマウスピース専門の矯正歯科であるアラインクチュールデンタルオフィスをオープン。また、2019年には銀座院もオープンした。20年の歯列矯正治療の経験を持ち、インビザライン・システム1,900症例を含む4,900症例(2022年5月現在)を手がけており、2019年には子供向けのインビザライン・ファースト部門で16万人を超えるドクターの中で世界シェア第1位を獲得している。その経験の豊富さから日本だけでなく海外の歯科医師たちに対し歯列矯正治療及びインビザライン・システムの教育や講演を多数行なっており、2021年よりインビザライン社のファカルティを務めている。 *インビザライン社カファルティとは インビザライン矯正に携わる歯科医師に対し、歯列矯正治療およびインビザライン・システムについての教育・指導を⾏うポジション (2022年3⽉現在国内22名)

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