マウスピース矯正専門の名古屋・栄にある矯正歯科ならアラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Line

わたしたちの特徴

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Line

アラインクチュールデンタルオフィス名古屋 栄院は、2015年4月に名古屋の土地に開業いたしましたインビザライン矯正治療を専門とするクリニックです。

ドクターは矯正治療のスペシャリスト

2000年、愛知学院大学の歯学部を卒業後、北海道の矯正歯科にて研修後、2004年に愛知県(東海市)にて成長期の矯正歯科を専門とする「きらめきデンタルクリニック」を開設。その後、20年経過した今もなお、医療法人の理事長として成長期の矯正治療に携わっております。


現在は、上記の医療法人きらめきの理事長として成長期の矯正治療に携わりつつ、名古屋のアラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院にて成人の方を専門としたインビザライン矯正治療に携わっております。

これら多くの矯正治療の経験や実績からインビザライン社のファカルティ(講師)としてインビザライン矯正治療を行う国内外の歯科医師に向けて講演活動も行っております。

2018年、タイで開催されたSouth Asia Forumでの講演『成長期におけるインビザライン矯正治療』

マウスピース矯正で本当に治るの?

多くの方が思われている疑問だと思います。

インビザライン・システムが日本に導入された当初、正直なところ自分自身もこの疑問を抱いていました。
当時はすべての患者様の矯正治療において、大学や研修施設で学んだマルチブラケット・システムを用いて治療を行っていた自分にとって「こんなもので治るはずがない!」と考えていたので相手にもしていませんでした。
ところが「どうしてもワイヤーは嫌だ」という一人の患者様の矯正治療を機にインビザラインを深く知り、その治療結果に対して大きな驚きを持ちました。

それから11年、マルチブラケット・システムでの矯正治療が徐々に減り、いつしかほとんどすべてがインビザライン・システムによる矯正治療に移り変わりました。

インビザライン矯正で本当に治るのか?

インビザライン矯正治療に携わり、現在まで名古屋を中心に1700人以上の症例の治療に携わってきました。(2023年12月現在)
インビザライン・システム導入から数年はマルチブラケット矯正治療とインビザライン矯正治療を並行しておこなっており、治療において抜歯を伴わないケースではインビザライン矯正、抜歯を伴うケースではマルチブラケット矯正というような棲み分けで取り組んでいました。
そうした中で、インビザライン矯正治療が500症例を超えたあたりで抜歯を伴わないケースにおいては一定以上の結果が残せると確信を持てるようになってきました。

しかし、そう確信を持てるに至るまでには様々な障壁が存在しました。

インビザライン治療における様々な障壁

・予定通り歯が動かない
・治療終盤でなかなか奥歯が緊密に嚙み合わない
・歯茎が下がってきてしまう(歯肉退縮)
・歯と歯の隣接面に隙間が残る(ブラックトライアングル)

そして、治療がどんどん長引いていく。。。

なぜ?

ほとんどすべては「クリンチェック治療計画」に原因がありました。

歯科医師によって全く異なる「クリンチェック治療計画」

患者である皆さんは「インビザライン矯正治療ならどこで行っても同じようなもの」。
そう思われている方も少なくないようです。

実際にはどうなのでしょうか?

クリンチェック治療計画を作成する際には、まず矯正学に基づいた正しい「診断」が必要となります。
そのうえで、口腔内のスキャニングデータおよび歯科用CTの膨大なデータをクリンチェックソフトウェアに反映させ、「3Dコントロール」という機能を用い、顎顔面に対して、あるいは歯槽骨に対して、さらに上下の咬合状態を勘案しつつ、1本1本の歯牙を7項目の移動様式を用いて「最終位置」に配置する計画を立てます。

そもそも、この時点で歯科医師の矯正治療における知識の差により「最終位置」は大きく異なります。
次に、計画した「最終位置」に対して、どのような順序で歯牙移動を行うか、どこを固定源として歯牙移動を行うかを何度もシミュレーションしていきます。

残念ながら、「診断」から「クリンチェック治療計画の作成」にあたって、この一連の作業が正しく行えていない歯科医師も多く存在し、そういった歯科医院を選んでインビザライン矯正治療をはじめてしまった場合にはいつまでたっても「治らない」という結末を迎えてしまうことになります。

治療計画に対して確実に治っているかを見定めるために

クリンチェック治療計画の作成は正しくおこなわれたのか?

どうしてもそこが気になり、「プログレスアセスメント」というソフトウェアを用い、すべての患者さんにおいて治療結果の検証を行っていきました。

その結果、驚きの結果を目の当たりにしました。

ほとんどすべての患者さんで治療計画との「ズレ」が発生していました。

どうやって「ズレ」を補正するかを考えているうちは技術力は上がらない

残念なことですが、ほとんどのインビザライン矯正治療では「ズレ」をどうリカバリーするかというのを課題にしてしまっているようであり、いかに「ズレ」を起こさないようにするかというのは見落とされてしまっているようです。

「ズレ」が起こってから治すのではなく、「ズレ」が起こらないように治療をすすめるべきでは?

そう考え、患者さんが来院するたびに、毎回のように口腔内をスキャニングし、プログレスアセスメントで検証するというのをルーティン化しました。

これにより、いつから、どのように「ズレ」が起こるのかがかなり明確になり、その結果を踏まえて次のクリンチェック治療計画に反映するという作業を繰り返しました。

そして、ようやくアラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院でのインビザライン矯正治療が自分の思うレベルへと進化してきているのを実感しています。

インビザライン矯正治療では治らないと言われた。。。

自分はインビザライン矯正治療をすべて理解したように、患者さんに「あなたの症状はインビザライン矯正治療では治らない」だとか「抜歯を伴う矯正治療はインビザラインでは無理」というような説明をする歯科医師が多くいます。

これは主語が抜けていて「私のインビザライン矯正治療では、あなたの症状は治せない」あるいは「私のインビザライン矯正では抜歯を伴うケースは治せない」と説明するべきです。

あたかもインビザライン全般を否定するような発言は慎むべきです。

他院で「インビザライン矯正治療では治らない」と言われた

このように説明を受けた患者さんこそ、アラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院の初診診察にお越しいただきたいです。
これまで、何百人もの方がそう言われて、このクリニックを訪れました。
残念ながら「診断」の結果、歯列矯正では改善できないという場合もありましたが、ほとんどのケースはインビザライン矯正治療で治せるようになってきている、そう言えるだけの経験は積んできてたと思っております。

9年間にわたりインビザライン矯正治療のみをおこなってきた経験

歯科医師の中では、むし歯の「修復治療」「保存治療」「根管治療」やその他の「歯周治療」「外科治療」「矯正治療」など何から何まで万遍なくこなす一般歯科の先生と各分野を専門に行う歯科医師が存在しています。

毎日、矯正治療だけをおこなう歯科医師と、毎日いろいろな治療を行う中で矯正治療も行っている歯科医師では、当然ながら矯正治療の知識や経験、技術には差が生まれます。

さらには、マルチブラケット矯正治療の経験を経て、現在はインビザライン矯正治療のみを専門として行っているアラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院は、ことインビザライン矯正治療において他とは一線を画する存在であると感じています。

氾濫するマウスピース矯正

インビザライン矯正治療の発展とともに世界各国で、そして日本でも様々な類似製品が登場しています。

マウスピース矯正はインビザライン矯正治療の一択なのか?

現在、日本で自分が知る限りでは25種類のマウスピース矯正が歯科で取り扱われています。

上記の調べのようにホームページすら存在しない製品、製造会社の詳細が不明な製品などもありますが、あらゆる製品に未来はあると考えます。実際にアラインクチュールデンタルオフィスにて導入を考え、トライアルで使用した製品も幾つか存在します。しかし、2024年の現状においてそれら製品は患者様に対して安全かつ効果的にその品質を保証できるレベルのものには至っておらず、インビザライン矯正治療と並ぶにはほど遠いものであるというのが感想です。

矯正治療後のお顔の変化

矯正治療はお口の中の歯を移動する治療ではありますが、僅かな歯の移動によっても口元やスマイル、お顔にまで変化をもたらします。これは、患者さんにとって望ましいい変化の場合もありますが、残念ながら望まなかった変化が起こってしまう場合も考えられます。

軟組織の診断も必要

顔を横から見た際のE-ラインやSNVライン、鼻唇角(Nasolabial angle)やオトガイ筋の緊張、正面から見た際のフェイスラインやスマイルライン、さらにはマリオネットラインやほうれい線など。

できるだけ患者さんの要望に沿うよう、軟組織の診断に基づいてクリンチェック治療計画を立てる必要もあると考えます。

より良い変化をもたらすために、あるいは良くない変化を予防するためには、ボトックスやヒアルロン酸注入、さらには脂肪溶解注射などを用いる必要性もあると考え、2018年よりこれら注入治療も積極的に取り入れ、歯科医師では数少ないアラガン・ジャパン社の認定ドクターとしてより良い口元やお顔をつくりあげることにも注力しております。

名古屋にて矯正歯科をお探しの方へ

院内風景

名古屋から通いやすい栄駅・久屋大通駅から徒歩5分の場所にあるアラインクチュールデンタルオフィス 名古屋栄院では、見た目にはわかりづらい矯正治療のマウスピース矯正(インビザライン)を専門とした矯正歯科クリニックです。

〒461-0005
愛知県名古屋市東区東桜1丁目9−19 成田栄ビル 3F
TEL:052-228-6996
予約:WEB予約

アクセス:
電⾞でお越しの⽅
名古屋市営地下鉄
 東⼭線/名城線 栄駅4番出⼝ 徒歩5分
 桜通線/名城線 久屋⼤通駅3B出⼝ 徒歩5分

車でお越しの方
当院には駐⾞場がございませんので、
恐れ⼊りますがお近くのコインパーキングをご利⽤ください。

この記事をシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
credit

監修者

医療法⼈きらめき 理事⻑
アラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院 院⻑
インビザライン社ファルカルティ* ※公式認定講師
インビザラインダイアンモンドプロバイダ ※7年連続
インビザラインファースト部門世界シェア第1位 ※2019年

所属学会:日本矯正歯科学会/日本成人矯正歯科学会/日本小児歯科学会

⽵内 敬輔 Keisuke Takeuchi

愛知学院大学歯学部卒業後、北海道の矯正歯科にて研修を積み、2004年に愛知県にて子供向けの矯正歯科/小児歯科を開業。2014年にインビザライン・システムのライセンスを取得し、2015年に名古屋市では初となるマウスピース専門の矯正歯科であるアラインクチュールデンタルオフィスをオープン。また、2019年には銀座院もオープンした。20年の歯列矯正治療の経験を持ち、インビザライン・システム1,900症例を含む4,900症例(2022年5月現在)を手がけており、2019年には子供向けのインビザライン・ファースト部門で16万人を超えるドクターの中で世界シェア第1位を獲得している。その経験の豊富さから日本だけでなく海外の歯科医師たちに対し歯列矯正治療及びインビザライン・システムの教育や講演を多数行なっており、2021年よりインビザライン社のファカルティを務めている。 *インビザライン社カファルティとは インビザライン矯正に携わる歯科医師に対し、歯列矯正治療およびインビザライン・システムについての教育・指導を⾏うポジション (2022年3⽉現在国内22名)

同じ監修者の記事はこちら 詳しいドクターの紹介はこちら

ご相談は矯正治療のスペシャリストに
まずは当院の特徴を知ってください。

初診診察についてはこちら

初診診察のご案内