マウスピース矯正の外すタイミング

マウスピース矯正をはじめたきっかけ
名古屋駅からも通いやすいアラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院の受付担当の加藤でございます。
私は中学校3年生までワイヤー矯正をおこなっていて、現在はアラインクチュールデンタルオフィスでマウスピース矯正治療の途中となります。
当時はワイヤー矯正しかなく、ワイヤーを変えたときは数日間痛くて柔らかいご飯しか食べれなかったり、寝れなかったりと大変だったのを覚えてます。
ただ面倒くさがりな私にとっては、四六時中装置がついているので矯正治療を終えることができました。
しかし矯正終了後にきちんと保定装置を装着しなかったので成人になり徐々に後戻りをしてしまい、2020年に再度矯正治療をしたいと思ったところ知人の紹介でマウスピース矯正治療があるというのを知りました。
面倒くさがりな私にとって自分自身でマウスピースを変えること、間食やお酒を飲むことが好きなので1日に21時間装着することは難しいと一度断念しましたが、いろいろ落ち着いたころにやはり歯は一生ものと思い再度カウンセリングをして現在治療途中となります。
1番のきっかけは、現在アイドルの推し活をしておりましてライブに行った時に今までで1番可愛いわたしでいたいという気持ちから始めたいと思いました。
仕事の日、オフの日のルーティンとなりますので、今後矯正治療を考えているひとは参考にしてみてください。
仕事の日のルーティン
9:00 起床
起きてから毎日白湯を飲みますが、その前に歯磨きをします。
寝ている間はずっとマウスピースを装着していますので口腔内は雑菌だらけです。 朝の洗顔と一緒にマウスピースを外して歯磨きを行います。
朝食を食べる前に一度歯磨きで口腔内を綺麗にしてからお食事をとることをおすすめします。
マウスピースの洗浄の仕方は、いろいろありますが朝時間がない場合には超音波洗浄機があるととても楽です。
歯科医院では歯科器具や入れ歯などを超音波洗浄機で洗浄しており、当院も超音波洗浄機を使用してます。
マウスピースを洗浄せずに装着し続けると、虫歯や歯周病になる可能性もあるので、マウスピースのケアはとても重要です。
1日に1回は、柔らかめの歯ブラシに歯磨き粉を付けて洗浄してください。
マウスピースはプラスチック素材でできているので、熱湯を使用すると変形の原因になりますので熱湯で洗わないように気を付けて下さい。
歯ブラシだけでは洗い流しがある場合や、臭いが気になってくる場合があります。
気になる場合やより清潔に保つために、マウスピース用の洗浄剤の使用がおすすめです。
ドラックストアやネットでも購入できますが、入れ歯洗浄剤とは成分が異なりマウスピースを痛める可能性もあるのでインビザライン社の洗浄剤を使用することをおすすめします。
10:15 通勤
10:30 出勤
基本的にマウスピース矯正は1日20~22時間装着しなければいけないので、日中はずっと装着している状態です。
マウスピース装着時はお水以外の飲食は禁止なので、気を付けて下さい。
マウスピース矯正始めたては違和感があり、話にくいかもしれません。 しかし慣れてくると滑舌の心配なく話せるようになるので、接客業やプレゼンテーションなどがあっても問題ないでしょう。
スポーツや楽器の演奏などもマウスピースを装着していても問題ないです。 ですが注意点として、マウスピースが傷つくような場合には外すことを考慮しましょう。
13:00頃 ランチタイム
マウスピースを外してお昼ごはんを食べます。
外出先のランチタイムではマウスピースの取り外しに困る方も多いと思います。
お食事前にお手洗いに行き、流水で軽く洗い、水気を拭いてケースに保管しましょう。
食後は歯磨きを行ってからマウスピースを再び装着します。
歯磨きができる環境だと問題ないですが、食後すぐにできない場合もあると思います。 その時はマウスウォッシュが有効です。
マウスウォッシュは歯ブラシの代わりにはならず、あくまでも一時的な対応策なので、できるだけ早く歯磨きを行うように心掛けましょう。
14:00 仕事再開
19:00 夜ご飯
お昼と同様マウスピースを外して飲食をします。
21:00帰宅
22:00 寝る前の歯磨き
就寝前は1日の汚れを全て除去するイメージで口腔ケアをしっかり行います。 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスと歯間ブラシの併用が望ましいです。
マウスピースも柔らかめの歯ブラシで洗い、専用の洗浄剤や超音波洗浄機で綺麗にしましょう。
お風呂や趣味の時間、就寝中はマウスピースを再び装着します。
休日の日
11:00 起床
寝る事が好きなので休日は遅くに起きます。
白湯を飲む前に歯磨きをします。
その間は超音波洗浄機でマウスピースの洗浄します。
お掃除タイム
13:00頃 ランチタイム
マウスピースを外してお昼ごはんを食べます。
休みの日は自炊することが多いです。
14:00 外出
19:00頃 帰宅して夜ご飯の準備または友人と外食
お昼と同様マウスピースを外して飲食をします。
休みの日は夜ご飯の時間を長くとりたいので、朝とお昼は30分ずつで夜は2時間はずして食事を楽しみます。
旅行の場合は、最低装着時間が16時間なので21時間は装着せずに矯正治療はお休みの日にします。
21:00帰宅してから最後の歯磨き
すぐ歯磨きします。
就寝前なのでフロスや歯間ブラシを使用してきちんと歯磨きを行います。
基本は歯磨き飲食以外のお風呂や趣味の時間はマウスピース装着してます。
23:00 就寝
まとめ
このようなルーティンでマウスピース矯正治療をすすめてるので、面倒くさがりな私でもストレスなく続けることが出来てます。
自分でコントロールすることは難しいと思っていましたが、だんだんと慣れていきます。
旅行中は、矯正治療は一旦お休みし、最低装着時間の装着を守れば食べ歩きなどできますし、新しいマウスピースセットを作成しているタイミングは装着時間が最低時間なのでその間は休憩期間となります。
アラインクチュールデンタルオフィスのスタッフは、マウスピース矯正治療を全員行っておりますのでわからないことや不安なことがございましたらいつでもご相談くださいませ。