アラインテクノロジー社 インビザライン アジアサミット 2005 Asia-Pacific Invisalign Summit【帯同レポート】
矯正歯科アラインクチュールデンタルオフィスの黒澤亜有美でございます。
6月某日にバンコクで行われたAPACサミットに参加して参りました。
アジア各国より約2500名のドクターや医療従事者及び関係者が集まりました。
日本人を代表するドクターの一人として当院、矯正歯科アラインクチュールデンタルオフィスの竹内敬輔先生が選抜され、講演を行いました。
日本人を代表するドクター竹内敬輔の受賞について
🔱LIFETIME ACHIEVEMENT 3000+(インビザライン生涯功績賞)

2024年12月31日時点でのインビザライン治療計画の承認数が3,000件以上という、長年にわたる豊富な治療実績が評価された賞です。
🔱Iinvisalign Top Provider (インビザライントッププロバイダー)
2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間で、インビザライン治療計画の承認数が400件以上という、直近1年間の優れた治療実績に対して贈られる賞です。

iTeroスキャニングによる顔貌シュミレーションが可能に!?
患者様からのご要望の中に
「治療後の見た目の変化はどうなりますか?」というご質問をよくいただきます。
今回のサミットでは各ブースがあり、その中でも私が特に気になったのが、模型やレントゲンだけでは伝えにくかった「変化のイメージ」や「治療ゴールの姿」が顔貌も含めて一つの画面上で確認できるというものでした。
矯正の治療計画を顔全体のバランスから考慮することができて
尚且つ患者さん自身が「治療後の見た目の変化」を確認することができるというビジュアル重視のコンサルテーションをサポートできるのではないか。と思いました。
患者様からのご要望にお応えすることと共に治療開始に治療終了後のイメージを顔貌を含めてシュミレーションをご覧いただくことが可能であれば患者様にとっての納得度が向上するのではないでしょうか。
今回の2025 Asia-Pacific Invisalign Summitの研修を経て、改めてインビザライン・アライナーの魅力を感じたと共に矯正治療と審美的要因を追求する技術の向上、そして患者様により良い治療をご提供するこのできる製品なのだと再確認できたように思います。

執筆者
矯正歯科アラインクチュールデンタルオフィス コーディネーター
黒澤亜有美 Ayumi-Kurosawa
