インビザライン・ジャパン・歯科矯正フォーラム 2023
2023年9月10日(日) JP Tower Hall & Conference（東京都千代田区）にてインビザライン・ジャパン・歯科矯正フォーラム 2023が開催されました。
インビザライン・ジャパン・歯科矯正フォーラム 2023
年に一度、開催されるこのフォーラムにて、昨年に引き続き登壇させていただきました。
混合歯列前期のマネジメント
長崎県でご開業のありた小児歯科・矯正歯科の有田光太郎先生、東京都でご開業の府中けやき通り矯正歯科の平岡孝文先生のお二人の先生に「インビザラインファースト」についてご講演いただき、その後４５分間にわたるディスカッションを行いました。
インビザライン・ファーストによる革新的な小児期の矯正治療は非常に「シンプル」な装置にもかかわらず、完全なるオーダーメイドであり、非常に高い治療効果があることが分かってきております。
そして、何よりもお子様にとって快適であるところが需要が高まっている要因です。
従来型の小児の矯正治療と比較したインビザラインファーストのお子様にとってのメリット
・短期間で効果が実感できる
・痛みが少ない
・装着感が良い
・取り外しが可能
・口腔衛生状態がよい
・審美性が良い
・金属アレルギーの心配がなし
混合歯列期の矯正治療の目的
・上下の顎間関係の改善
・永久前歯および第１大臼歯の排列
・非抜歯矯正への誘導
これらが教科書にも書かれている目的ではありますが、個人的にはもっと多くの目的をもって治療を推奨しております。
こどものマウスピース矯正（インビザラインファースト）について、マイナビでのインタビュー記事をお読みいただけますとより詳しくご理解いただけると思います。
私が理事長を務める医療法人きらめきでは、2018年にリリースされて以来、わずか5年で2023年9月までで792名の患者様にこのインビザライン・ファーストによる矯正治療を行ってきました。
ここまで多くの患者様に選ばれているということがこの治療システムがお子様の矯正治療にとって効果的であり、満足度が高いものであるという証拠だと実感しております。
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監修者
医療法⼈きらめき 理事⻑
アラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院 院⻑
インビザライン社ファルカルティ* ※公式認定講師
インビザラインダイアンモンドプロバイダ ※6年連続
インビザラインファースト部門世界シェア第1位 ※2019年
⽵内 敬輔 Keisuke Takeuchi
愛知学院大学歯学部卒業後、北海道の矯正歯科にて研修を積み、2004年に愛知県にて子供向けの矯正歯科／小児歯科を開業。2014年にインビザライン・システムのライセンスを取得し、2015年に名古屋市では初となるマウスピース専門の矯正歯科であるアラインクチュールデンタルオフィスをオープン。また、2019年には銀座院もオープンした。20年の歯列矯正治療の経験を持ち、インビザライン・システム1,900症例を含む4,900症例(2022年5月現在)を手がけており、2019年には子供向けのインビザライン・ファースト部門で16万人を超えるドクターの中で世界シェア第1位を獲得している。その経験の豊富さから日本だけでなく海外の歯科医師たちに対し歯列矯正治療及びインビザライン・システムの教育や講演を多数行なっており、2021年よりインビザライン社のファカルティを務めている。 *インビザライン社カファルティとは インビザライン矯正に携わる歯科医師に対し、歯列矯正治療およびインビザライン・システムについての教育・指導を⾏うポジション （2022年3⽉現在国内22名）
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