マウスピース矯正専門の名古屋・栄にある矯正歯科ならアラインクチュールデンタルオフィス名古屋栄院

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Line

矯正治療は実際痛いのか。

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Line

Ans. 痛みには個人差があります。

矯正治療はもちろんのこと、歯を動かします。歯は顎の骨の中を動いていきます。少し具体的に書きますと、歯は顎の骨を溶かしたり逆に作ったりしながら移動していきます。従いまして、矯正治療中何も感じないということは少ないでしょう。矯正治療中は顎の骨を溶かしたり作ったりしているので歯はグラグラになります。矯正治療開始前にその事をお伝えしていないと、患者様によっては心配してお問い合わせされる方もいます。それぐらいグラグラの状態でご飯を食べるので、食事中は痛みを感じたり違和感を感じる事があります。しかしながら、それを痛みと感じるか違和感程度かは患者様それぞれです。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の痛みの比較

次にワイヤー矯正とマウスピース矯正で比較してみましょう。おおまかなイメージとして言いますと、ワイヤー矯正では月一回の診療日に約1.0㎜程度動かします。一方マウスピース矯正は、一枚で約0.25㎜程度の移動ですので、一週間交換と考えますと四枚(一か月)でワイヤー矯正の1.0㎜と同じくらいの移動距離となります。ちょっとややこしい計算となりますが、要するにワイヤー矯正で一回の調整で移動する距離1.0㎜をマウスピース矯正では四回に分けて達成するというわけです(マウスピース一週間交換の場合)。従いまして理論上、一度でたくさん動かすワイヤー矯正と少しずつ複数回に分けて動かすマウスピース矯正では、マウスピース矯正の方が痛みは少ないと言えます。実際に両方を体験した身としましては、マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べると痛みにもならないと感じました。

歯科矯正用アンカースクリューの痛み

矯正治療におきまして、ワイヤー矯正・マウスピース矯正の両方で歯科矯正用アンカースクリュー(医療用のネジ)を使う事があります。歯茎(顎の骨)に植立するのですが、その際はもちろん麻酔を使用します。従いまして、痛みはありません。アンカースクリュー植立後に麻酔が切れてきましたら、多少ジンジンと鈍い痛みを感じる事はあります。痛みが強かったり長く続く場合は一旦抜く必要がある場合もあります。

東京銀座にて矯正歯科をお探しの方へ

アラインクチュールデンタルオフィス東京は、東京・銀座にあるインビザライン(マウスピース矯正)に特化した矯正歯科です。「最高レベルの歯列矯正を最適な費用で。」をコンセプトとし皆様のご来院をお待ちしております。

この記事をシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • Line
credit

執筆者

ALIGN COUTURE DENTAL OFFICE TOKYO
アラインクチュールデンタルオフィス東京 院長
米国アライン・テクノロジー社認定インビザラインドクター

與儀 賢 Satoshi Yogi

大学病院矯正歯科にて矯正歯科臨床および学生教育に従事、大学病院退職後は都内矯正歯科専門クリニックに勤務しながら並行して関東の複数のクリニックで矯正治療を担当した。日々の診療の傍ら積極的に講習会等へ参加し、現状に満足せず常に研鑽を重ねている。

同じ執筆者の記事はこちら

ご相談は矯正治療のスペシャリストに
まずは当院の特徴を知ってください。

初診診察についてはこちら

初診診察のご案内