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インビザライン矯正治療のメリット・デメリット

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女性がマウスピース矯正装置をつけているとろこ

矯正治療とは?

大きく分けて、矯正治療には2つの方法があります。
それはワイヤーによる矯正治療とインビザライン(マウスピース)による矯正治療です。
アラインクチュールデンタルオフィス東京銀座院々長の與儀(筆者)は、その両方で矯正治療を受けました。
矯正歯科医はワイヤーによる矯正治療を受けた経験のある先生はとても多いと思いますが、インビザライン(マウスピース)にて矯正治療を受けた先生はまだまだ少ないかと思います。ただ“インビザラインを装着してみた“ではなく、矯正治療として経験した先生はまだ少ないでしょう。
私は厳密に言いますと治療の 50% を裏側矯正、10% を表側矯正、残り 40% をインビザライン矯正で治療を受けました。矯正歯科医になってから矯正治療を受け始めましたので、患者さまに矯正治療をおこなう身として全ての治療法を実際に体験してみようと思ったからです。
その体験を元に、個人的に感じたインビザライン矯正のメリット・デメリットをお話しします!

インビザライン矯正のメリット

個人的に感じた一番のメリットは、違和感(痛み)および SOS(急患)の少なさでしょうか。
やはりワイヤーによる矯正は違和感(痛み)との闘いとも言えます。ブラケットが外れてワイヤーが頬や歯肉に刺さる等、来院しなければならない SOS(急患)がほぼ必ず起きます。
一方インビザライン矯正はアタッチメントが外れたりする事はありますが、その事によって痛みや違和感が出る事はないので急いでクリニックに行かないといけない事は基本的にありません。また来院頻度や診察時間も当デンタルオフィスではワイヤー矯正の半分程度になります。これらはお忙しい方にとっては特に大きなメリットと考えられます!

インビザライン矯正のデメリット

個人的に感じた一番のデメリットは”手間“です。一日24時間のうち、20時間以上インビザラインを装着する必要があります。
ワイヤー矯正は歯に装置を接着させますので24時間歯に矯正力が加わっています。したがいまして本当はインビザライン矯正でも同等の時間矯正力をかけたいですが、現実にはお食事の時はインビザラインを外さないと食べられませんから必ず一定時間は外さなくてはなりません。ですのでお食事以外はインビザラインを装着するというイメージです。そしてお食事後に装着する時はもちろん毎回歯磨きをしてからとなります。またインビザラインを装着している時に飲める飲み物はお水など無糖のものとなります。ジュースなど糖分が含まれる飲み物を飲むとマウスピースと歯の間にその飲み物が溜まり虫歯リスクを上げてしまうからです。
以上よりワイヤー矯正と比べますと”手間“が必要な治療方法とはなりますが、実は慣れてしまえばそのデメリットもメリットとなるんです!歯磨きの習慣が身について虫歯リスクが下がったり、間食が減ってダイエットになった人も。そうなると自己管理も楽しくなりますね。

個人的に感じたメリット・デメリットを書きましたが、人それぞれ感じ方は違うと思いますのであくまでご参考までに。

中央区銀座にて矯正歯科をお探しの方へ

アラインクチュールデンタルオフィス東京銀座院は、中央区銀座にあるインビザライン(マウスピース矯正)に特化した矯正歯科です。「最高レベルの歯列矯正を最適な費用で。」をコンセプトとし皆様のご来院をお待ちしております。

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執筆者

ALIGN COUTURE DENTAL OFFICE TOKYO
アラインクチュールデンタルオフィス東京銀座院 院長
米国アライン・テクノロジー社認定インビザラインドクター

與儀 賢 Satoshi Yogi

大学病院矯正歯科にて矯正歯科臨床および学生教育に従事、大学病院退職後は都内矯正歯科専門クリニックに勤務しながら並行して関東の複数のクリニックで矯正治療を担当した。日々の診療の傍ら積極的に講習会等へ参加し、現状に満足せず常に研鑽を重ねている。

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